成人の歯は、本来28本(親知らずを含めると32本)。 それが、40代くらいから徐々に失われはじめて、60歳では約20本、 80歳では約8本にまで減ってしまいます。「8020運動」とは、「80歳になっても、健康な自分の歯を20本保とう」という、厚生労働省が提唱している運動ですが、平成17年の調査によると、 80歳で歯が20本以上残っている人は、残念ながら4人に1人といったところです。 が
入れ歯を使うと虫歯リスクは無く、人口の歯になりますから清潔に保つ事が重要です。 入れ歯には細菌付着しやすいですから、一見綺麗に見えたとしても、 汚れた状態では口臭が発生したり、色素沈着が発生したりしますから、 日々の手入れでは入れ歯専用ブラシを使う等によって対応する事が必要になります。 セルフケアだけでは不安という方は、近くの歯科に行って対応する事が有効であ
春のはずですが…日中は夏のような陽気の日もあり体がついていきませんね(^。^;) ここで、GWのお休みのお知らせをさせて頂きます。 当医院のGWは… 30日(月曜)と3日(木曜)~6日(日曜)までとなります。 ご了承ください。 なお7日(月曜)以降は通常通り診療しており
虫歯になりにくい生活のポイントをよく知っておくことは、歯の健康を守るためにとても大事です。その生活のポイントしてあげたいのは、1年に何回か定期検診を必ず受診することです。 定期検診を受診することで虫歯の早期発見ができますし、 予防するための習慣を歯科医からピンポイントで教えてもうらうことができます。 まずは虫歯にならないよう食後にはきちんと
■ホワイトニングでも白くならない歯がある オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、どちらも一定の効果が得られるホワイトニング治療ですが、すべての歯を白くできるわけではありません。 たとえば歯科治療で入れた詰め物や被せ物といった人工物をホワイトニングで白くすることはできません。また大きな虫歯の治療で神経を抜いた歯も上記の2つのホワイトニングでは白くできず、他の治療法が必要となります。さらに薬剤
■ホワイトニングの種類によって効果のあらわれかたが異なる ホワイトニングには、歯科医院内でおこなうオフィスホワイトニングと、専用のトレーを用いて自宅でおこなうホームホワイトニングの2種類あります。オフィスホワイトニングが1,2回の処置で終わるのに対し、ホームホワイトニングは効果がでるまで3ヶ月から半年ほどかかります。 オフィスホワイトニングは処置の時間が短くすむ反面、効果に個人差も多く後戻りがしや
■歯科のホワイトニングは歯そのものの色を白くしていく治療法 歯科で歯を白くする方法にはクリーニングとホワイトニングがありますが、この両者には明確な違いがあります。クリーニングは歯の表面に付着した着色物(ステイン)を除去して、その歯が持つ本来の白さを取り戻していく方法です。前出したホワイトニング専用歯磨き粉も、実際はクリーニングの効果を期待して歯を白くするアイテムです。 一方のホワイトニングは特殊な
■疾患の予防と早期発見:一度失った組織は元には戻せない 歯の定期健診の最大の目的は歯科疾患を予防すること、そして疾患にかかっても早期に発見して治療を最小限に抑えることにあります。 私たちの体の中でも歯や歯周組織は再生能力が低く、一度破壊されてしまうと元の状態に戻すことができません。そのため歯科治療では失った組織を人工物で補うことが基本であり、歯科材料も日進月歩で進化を続けています。 ただどんなに素
口臭がある場合、自分で気づかないこともあります。 そんな時、知らず知らずのうちに、ほかの人に嫌な思いをさせえていることになりますね。 そのため、自分に口臭がないのか点検をすることが大事です。 その時、自分で気づくことができないと思った時には、誰か信頼できる人に聞きましょう。 家族などに聞くと、一番いいですね。 その口臭があるとわかった時、できるだけ速やかに歯科受診をすることが大事です。 それは、口
詰め物が取れて、何か月もそのままにしていませんか? 仕事が忙しい時、医院を受診することがむつかしくなります。 その時、特に歯科医院を受診することを、後回しにすることが多いです。 しかし、それはとても危険なことなのです。 定年を迎えた人にアンケートを実施した時、 一番後悔しているのは歯科医院を受診しなかったことであるという結果があります。 それは、当然のことなのです。 定年で時間ができ
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