今日はお子さんの歯のケアなどでも登場しているフッ素の効果についてお話ししたいと思います。虫歯の主な原因は、歯垢(プラーク)の付着によるものです。歯垢を取り除いたり、付きにくくするように丁寧に歯磨きをしたりするプラークコントロールをしていくことで、虫歯予防に繋がります。 それでも、歯垢はどうしても残ってしまうものです。 そこで、フッ素が登場です。 フッ素は、歯垢がつくる酸の量を抑えてく
下の具体的なチェックポイントについて、自分のお口の状態をチェックしてみましょう。当てはまる項目数が多いほど、ドライマウスの可能性が高くなります。☆口の乾きが3ヶ月以上毎日続いている☆アゴの下が繰り返し、あるいはいつも腫れている ☆乾いた食べ物を飲み込む際にしばしば水を飲む ☆日中水をよく飲む ☆夜間にのどが乾いて水を飲む ☆乾いた食品が噛みにくい ☆食べ物が飲み込みにくい ☆口の中がネ
人間の歯は、突然に痛くなってしまう事は大いにあり得ます。 その時の対応としては、主に2つあるのです。 まず痛い箇所などは、できるだけ冷やした方が良いです。 冷湿布などを用いて対応するだけでも、多少は痛みが軽減される傾向があります。 それともう1つの対応は、ブラッシングなどを行っておく事です。 食べかすなどが入っているだけで、かなりの痛みを伴うケースも珍しくないからです。 このような2つ
親知らずは、20歳前後で生えてくる歯の為、 平均寿命が40歳前後だった昔の人たちは、 自分の子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまって この歯を見ることができない、というのが親知らずの由来だと言われています。 親知らずが生えてくる場合と、生えてこない場合があるのですが、 この歯は場合によっては抜歯をしてしまった方が良いことがあります。
むし歯を予防するには、“食べたらみがく”という歯みがき習慣が大切です。また、睡眠中は唾液の分泌も少なくなり、お口の自浄作用が低下するため、細菌が繁殖しやすい状態になります。ですから、おやすみ前の歯みがきはとくに丁寧にしてください。歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間などは、デンタルフロスや歯間ブラシでプラーク(歯垢)を除去することをおすすめします。ていねいなブラッシングでプラークコントロールしまし
成人の歯は、本来28本(親知らずを含めると32本)。 それが、40代くらいから徐々に失われはじめて、60歳では約20本、 80歳では約8本にまで減ってしまいます。「8020運動」とは、「80歳になっても、健康な自分の歯を20本保とう」という、厚生労働省が提唱している運動ですが、平成17年の調査によると、 80歳で歯が20本以上残っている人は、残念ながら4人に1人といったところです。 が
今日は、ちょっと気になってしまう口臭について♪口臭にはいろいろな原因が考えられます。 ひとつは、口臭のほとんどの原因である、虫歯・歯周病・入れ歯や舌の汚れです。 この場合は、かかり付けの歯科医院で治療や歯磨き指導を受けることで口臭も治まっていきます。 次に、匂いのつよい食べものやお酒・たばこによるもの、寝起きや緊張した時。 この場合は、特に心配することはないと思います。 そして、