「2017年02月」の記事

2017年2月4日 ☆80歳で20本☆

成人の歯は、本来28本(親知らずを含めると32本)。 それが、40代くらいから徐々に失われはじめて、60歳では約20本、 80歳では約8本にまで減ってしまいます。「8020運動」とは、「80歳になっても、健康な自分の歯を20本保とう」という、厚生労働省が提唱している運動ですが、平成17年の調査によると、 80歳で歯が20本以上残っている人は、残念ながら4人に1人といったところです。 が


2017年2月4日 ☆丁寧なブラッシング☆

むし歯を予防するには、“食べたらみがく”という歯みがき習慣が大切です。また、睡眠中は唾液の分泌も少なくなり、お口の自浄作用が低下するため、細菌が繁殖しやすい状態になります。ですから、おやすみ前の歯みがきはとくに丁寧にしてください。歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間などは、デンタルフロスや歯間ブラシでプラーク(歯垢)を除去することをおすすめします。ていねいなブラッシングでプラークコントロールしまし


2017年2月4日 ☆気になる口臭☆☆

今日は、ちょっと気になってしまう口臭について♪口臭にはいろいろな原因が考えられます。 ひとつは、口臭のほとんどの原因である、虫歯・歯周病・入れ歯や舌の汚れです。 この場合は、かかり付けの歯科医院で治療や歯磨き指導を受けることで口臭も治まっていきます。 次に、匂いのつよい食べものやお酒・たばこによるもの、寝起きや緊張した時。 この場合は、特に心配することはないと思います。 そして、


2017年2月1日 ☆フッ素☆

今日はお子さんの歯のケアなどでも登場しているフッ素の効果についてお話ししたいと思います。虫歯の主な原因は、歯垢(プラーク)の付着によるものです。歯垢を取り除いたり、付きにくくするように丁寧に歯磨きをしたりするプラークコントロールをしていくことで、虫歯予防に繋がります。 それでも、歯垢はどうしても残ってしまうものです。 そこで、フッ素が登場です。 フッ素は、歯垢がつくる酸の量を抑えてく


2017年2月1日 ☆知覚過敏☆

冷たいものや、熱いもので歯がしみたりしませんか??歯磨きの時、強く磨きすぎたりした場合、歯の一番外側にある「エナメル質」がすり減ったり、エナメル質の内側にある「象牙質」が露出します。 その露出した部分から、冷たいものや熱いもの、 甘いものの刺激が歯の神経に伝わり、しみるような痛みがおこります。 他にも、歯ぎしり、くいしばりが原因でなることもあります。 なってしまったら、一度受診する


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